2011年4月の記事一覧

梅干で口臭予防

口臭予防に唾液は欠かせません。

梅干を見ただけで、口の中にジュワッとその唾液がでてきますよね。
では、梅干を見たり食べたりすると、どうして唾液がでてくるのかわかりますか。
実は、人間は酸っぱいものを食べたり見たりすると脳がその信号を送り、唾液が反射的に出てくるのです。
唾液が大量に分泌されると口の中の乾燥を防いでくれるので、細菌の繁殖を抑えてくれます。
細菌は口臭の大きな要因ですから、それが口臭予防になるのです。

また、口臭を予防する効果は梅干自体にもあります。
梅干にはクエン酸が含まれていますが、クエン酸は口腔内に残ったタンパク質を分解したり、口腔内の細菌の繁殖を抑えたりする作用があるのです。
また、熱や胃の働きの低下からくる口臭にも効果があります。
熱が出ると口腔内は乾燥し、そのため細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
そんなとき梅干を食べれば、唾液の分泌を促進してくれる上に解熱作用もあるので、まさに一石二鳥なのです。

これこそ、おばあちゃんの知恵袋ですね。
また、夏バテには梅干料理がいいとよくいわれます。
夏場はどうしても胃が弱くなりがちで、それが口臭の原因にもなるのです。
梅干を食べて胃液の分泌量を増やすことで胃を元気にして、口臭予防をしましょう。

梅干は、口臭予防にも健康にも効果が期待できる日本古来の万能薬なのです。
ただし、塩分が高いですから、塩分管理が必要な人は注意が必要です。
また食べすぎもいけません。
近頃は塩分を控えめにした梅干もあるので、気になる人は低塩分のものにしてくださいね。

梅干で手軽に口臭予防できるのですから、ぜひ一度試してみましょう。